創作ネタ | 手垢のついた物語に、面白さを吹き込む方法

「信長の原理」という本を読みました。 この本は、織田信長を主人公とした歴史物語です。織田信長の物語なんて、日本人の殆どが知っている、手垢のついた物語ですよね。ですがこの作品は、司馬遼太郎の『国盗り物語』や、山岡荘八の『織田信長』と違う意 ...
【神話的円環は丸くない】ジョーゼフ・キャンベル英雄神話の基本構造 解説

ジョーゼフ・キャンベルという人がいます。彼の功績は、英雄神話・英雄伝説に共通する基本構造を明らかにしたことです。キャンベルは英雄神話の基本構造を下記のようにまとめました。 ここでは便宜上、①〜⑪の番号を振っています。 ※あくまで英雄神話の ...
いま、小説書くのをやめたいと思っている人へ

杞優橙佳です。 10月頃から、自分の小説が面白くない、小説を書くのを止めたい。筆が乗らない。モチベーションがあがらない。といったツイートをよく目にしました。 これからどうすればいいのか悩んでいる。続けるべきか悩んでいる。といったツイー ...
プロットを書くのが億劫な人でもできる、燃え尽きないプロットの書き方2点

突然ですが、質問です。 あなたはプロットを作ってから物語を書き始めますか? それともいきなり物語を書き始めますか? 答えは千差万別かと思います。 「プロットがないと書けない。行き先までのロードマップがある方が楽に書けるし、先の展開を決 ...
深い「テーマ」と大きい「テーマ」とは?ポイントは視点・視野・視座

以前、テーマを実現するための具体的な記載(プレミス)について書きました。あなたの「プレミス」はなんですか?~小説を書く前に「ミッション」を準備しよう~ 最近は、物語の「テーマ」とは何かを考えていました。といっても、どうすれば自分のテーマ ...
自分の才能との向き合い方〜恵まれた境遇も含めて自分の才能だ〜

先日月刊コミックゼノンのアルテから学んだ、物語の書き方ヒントを紹介しました。 魅力的なキャラクターの動機は、怒りである ですがもう一点、アルテを読んだなら絶対に書いておきたいことがあります。それはアルテ第1部(コミックス1~8巻(第1~ ...
《映画感想》幼女戦記 ファンタジーと銃の黄金比

あらすじ 統一暦1926年。ターニャ・フォン・デグレチャフ少佐率いる、帝国軍第二〇三航空魔導大隊は、南方大陸にて共和国軍残党を相手取る戦役を征す。凱旋休暇を期待していた彼らだが、本国で待ち受けていたのは、参謀本部の特命であった。曰く、『連 ...
創作ネタ | 主人公を称賛したら気持ちよかった

現在、新作を執筆中です。 そのなかで、総理である主人公が、自分は総理であることを女子高生に伝える場面が出てきます。この場面。これまでの私であれば、女子高生から主人公へ軽蔑の眼差しを向けさせ「総理なんて私たちに何にもしてくれない偉ぶってる ...