「意味深に見せかけて視聴者に考えさせる」手法について
Twitterで「意味深に見せかけて視聴者に考えさせる」手法について、面白い議論がなされていたので想うところを書きます。私も那智ユリカさんの意見に賛成で、「意味深に見えていたけど実はそこに何もなかった」とバレた。だからこの手法が廃れていっ ...
「普段サッカー見てないのにワールドカップのときだけサッカーに熱狂する人たち」の話
ワールドカップ2022、面白いですね。海外のサッカー選手といえばリオネル・メッシとハメス・ロドリゲスくらいしか知らない私でも、ワールドカップ楽しんでみています。 ワールドカップの時期になると、いつも議論に上がるのは、「普段サッカー見てな ...
現代人の多くは、中身を理解せず反射だけで行為を作り出している
先日、なんばグランド花月にいったのですが、気になったことがあります。 有名な芸人さんが舞台に上がってネタをしたとき、反射的に笑う人、いらっしゃいますよね。 この芸人がこの流れでこのアクション(ツッコミのしぐさとか)をしたら、笑うという ...
「日本人なら誰でも本能的に憎しみの向け先が具体的に想像できる敵」の書き方発見
先日、敵を設定するポイントは「読者が憎しみの向け先を具体的に想像できるか」という記事を書きました。この記事の中で私は敵を設定するときに「読者が憎しみの向け先を具体的に想像できるか?をよく考えること」が重要と書いています。つまり 敵=読者 ...
「アイデアとは複数の問題を一気に解決するものだ」
「アイデアとは複数の問題を一気に解決するものだ」 これは任天堂、宮本茂さんの名言です。宮本茂さんは任天堂のゲームプロデューサーで 『ドンキーコングシリー ズ』や『スーパーマリオシリーズ』の生みの親として知られる人です。 この言葉は、20 ...
敵を設定するポイントは「読者が憎しみの向け先を具体的に想像できるか」
インド映画「バーフバリ」シリーズの生みの親、ラージャマウリ監督の新作「RRR」を鑑賞しました。 イギリス植民地時代のインドで、ビームとラーマという2人の主人公が自由のために闘う闘争を描いた映画です。 インド映画といえば、ぶっとんだ展開 ...
ウマ娘 シンデレラグレイはなぜ面白い?| 伝説を作る・メンタルブロックを外す・ライバルを贅沢に使う
面白い漫画を探す活動をしています。 その中で、ウマ娘 シンデレラグレイを一気に読んだのですが、これが面白い。 競馬はディープインパクトが活躍していた頃に一時期嗜む程度で、あまり詳しくないのですが、そんな私でも胸が熱くなり、涙が自然とあ ...
作家の2極の考え方。主張したいものがあるから書く人と、主張したいものがなくても書く人
小説とは物語の世界や登場人物になぞらえ、作者が己の価値観や思想信条嗜好要するに腹の中に抱えているものをぶちまける媒体である、とかいう時代遅れもいいところの噴飯ものの考えを持っているので、小説には正直な自分をぶつけてほしい。自分はぶつけるよう ...