キャラ創作の本質は「超意図」にある

2020年8月19日




 えいげい 快さんが興味深いツイートをされていましたので、シェアします。

素晴らしいキャラ創作は、作者の意図と、ファンの意図と、それさえ超えた「超意図」みたいなとこで作られたりするんじゃないかなあと

 この一文はキャラクター創作の本質を捉えていると感じました。

書き手が書いてない部分を、読者が埋める

 私はえいげい 快さんのお考えに大変共感します。

 私の作品、境界を超えろ!で、小説家の方々に二次創作を書いていただいたことがあります。

代表例:
境界を超えろ!外伝: 良い大人達がサンタコス姉妹にガチで目の色変えている件

 東雲 良様は、私の物語の主人公、アインの学生時代を、新たな解釈で描いてくださりました。この作品を読んで私が思ったのは、アインが自分の想像していたよりも爽やかで、ユーモアのあるキャラクターだということです。

 他の人の目からは、アインはこう見えているんだな、と感じた私は、第二部のリライトをするとき、ユーモアを交えた会話を増やすようにしました。 

 これもまさに、えいげい 快さんの仰られている、「超意図」の一つだと考えています。

複数の視点が物語に奥行きを与える

 私はかつて、こういった記事を書きました。

 複数の人間で創作をすると、原作者が特に考え無しで書いた台詞とかシーンに、思っても見なかった方向から根拠付けがなされたりしま す。これが原作者にとって面白いし、作品に奥行きを与える効果もあります。

創作活動の一番面白い部分〜複数の目で物語に奥行きを与える〜

 これもえいげい 快さんの仰られている、「超意図」の一つでしょう。

 私は、3つの人格を使いこなして物語を書いていきましょうと、記事を書いたことがあります。

小説家は3つの人格を使いこなそう

 自分ひとりで作品を何度も見直して、ブラッシュアップすることも、良い小説にするための道です。ですが、自分だけでなく複数の視点で、「ここをこうしてみたら?」とか、「ここを掘り下げてみよう」とアイデアを出してもらうことも、物語をブラッシュアップするための良い手段です。

 ましてや自分が作り出したキャラクターが、他の人の想像によって、より肉付けされてくのは、原作者冥利に尽きるのではないでしょうか。
 そして読者の視点を作品に逆輸入する……そうすることで作者の意図と、ファンの意図を織り交ぜていくことで、作者もファンも思っていなかった新たなキャラ付け「超意図」が生み出されていくのではないでしょうか。

「超意図」を誘起するためのアイデア3点

 作者の意図と、ファンの意図を織り交ぜていくことで、作者もファンも思っていなかった新たなキャラ付け「超意図」が生み出されていくということを書きました。
 ここでは超意図を誘起するためのアイデアを3点紹介します。

①小説投稿サイトで感想をもらう

→手っ取り早いのは、小説投稿サイトへ投稿し、感想をもらうことです。それなりにPVが必要では?と思われるかもしれませんが、私の作品も全体のPVは1000や2000でしたが、感想をもらえています。

おすすめの小説投稿サイトは下記でも特集していますのでご参照ください。

今登録すべき、最強のおすすめ小説投稿サイト5選!

②下読み、感想サービスをつかってみる

→ココナラでは物語へのアドバイスや感想を有償で提供する方がいらっしゃいますので、こちらを利用してみてはどうでしょうか(無償で、ポジティブで有用なアドバイスをもらえることは稀です。有償のほうが冷静で的確な感想をもらえますし、かつ安心して利用できます)

ココナラ – 物語へのアドバイス、感想

③作家グループにはいってみる

→Twitterをみてみると、DiscordやLineグループで、作家同士繋がりませんか?という企画をされている方が沢山いらっしゃいます。こういったグループに参加してみるのも、一つの手かもしれません。

※例えば青木健生さんの作家グループWCGなど(私はWCGの関係者ではありません)。

 以上3点をご紹介しました。あなたなりのやり方で「超意図」を作り出し、素敵なキャラクターを作ってくださいね。
 また、誰かが書いた小説を、より良いものにしてあげるお手伝いをしたり、下読みをしてあげるサービスはこれからドンドン需要が出てきます。(Web小説の未来について考える【モノ消費、コト消費、その次は?】)素敵な感想を書くことが、仕事になっていくかもしれませんね。

ここまで読んで頂きありがとうございました。
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