夏へのトンネル、さよならの出口読者への配慮が行き届いた青春SF
こんにちは、腰ボロSEです。 『夏へのトンネル、さよならの出口』(八目迷・著)を読みました。 第13回小学館ライトノベル大賞のガガガ賞と審査員特別賞のW受賞作。その肩書きに恥じない、優しさと切なさに満ちたひと夏の青春SFです。 配慮の行き届 ...
ファンタジー世界のオリジナリティ論|想像の余地を残す技術
「自分だけのファンタジー世界を作りたい。他のどの作品とも被らない、唯一無二のオリジナル世界を──」 その情熱は素晴らしい。しかし、その方向で走り出す前に一つだけ聞いてください。 世界観で「オリジナリティ」を出そうとしてはいけません。 ……い ...
「作家は経験したことしか書けない」は本当か|経験と体験の違いから考える
「作家は経験したことしか書けない」 この言葉がSNSで話題になるたびに、決まって飛んでくる反論があります。 「じゃあ異世界転生した作家なんているの?」「殺人を書くミステリー作家は人を殺したの?」 鮮やかな反論に見えます。でも、この反論は一つ ...
お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件じれじれラブコメの設計図
こんにちは、腰ボロSEです。 『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』(佐伯さん・著)を読みました。 「小説家になろう」発のラブコメで、学校で「天使様」と称される美少女がお隣に住んでいるという、王道も王道な設定。読み始めはテンプ ...





