司馬遼太郎『坂の上の雲』感想|「小国が大国に勝つ」物語から学ぶ群像劇の構成術
こんにちは。腰ボロSEです。 司馬遼太郎の『坂の上の雲』を読破しました。全8巻、長い旅でした。読み終えてみれば、日露戦争時の日本の人々のほとばしるパトスが心の中に息づいた気がします。 本作は「小国が大国に勝つ」という物語の原型を、実在の人物 ...
プロットで悩んだらこう考えろ|設定と展開を選ぶ3つの基準
プロットを書いていると、必ずぶつかる壁があります。 「主人公の職業、騎士と魔法使い、どっちがいい?」「ここで仲間を裏切らせるべき? それとも助けに来させる?」 設定にも展開にも複数の候補がある。どれを選んでも物語は成立する。でもどれがベスト ...
ファンタジー小説に役立つ、貴族制度(貴族の爵位)と呼称について
本エントリーでは中世ヨーロッパ的世界の貴族制度(貴族の爵位)について解説します。 私は『ファイアーエムブレム 風花雪月』が大好きなのですが、作中に出てくる爵位がどうにもわからなくて。今回調べるきっかけになりました。ファイアーエムブレムに限ら ...
『ソードアート・オンライン』に学ぶ小説の書き方——仮想世界を”本物の物語”にする設計術
「ゲームが舞台の小説を書きたいけど、"ゲームの話"で終わってしまう」「デスゲームものを書きたいけど、緊張感が続かない」——VRMMO設定の小説を書こうとして壁にぶつかった経験はありませんか。今回分析するのは、そのジャンルを切り拓いた金字塔、 ...