【Twitterで時間を浪費しない】小説家のための、Twitterとの付き合い方

2020年12月26日




 経営を勉強していると、まれに怖い言葉に出会います。
 ドラッカーの下記の言葉もそうです。

『人は会議にでているか、仕事をしているかである』
『会議は原則でなく、例外にしなければならない』

 私はこれほど怖い言葉に出会ったことはありません。
 Web小説家に言い換えれば、こう言われているのと同じだからです。 

『人はTwitterにつぶやいているか、執筆をしているかである』
『Twitterは原則でなく、例外にしなければならない』

 うーん、なかなか。できそうでできない。このエントリーでは、小説家のための、Twitterとの付き合い方を書いてみます。

小説家のための、Twitterとの付き合い方

 Twitter、とても便利なツールですよね。
 仲良くしてくれているフォロワーさんのTLを眺めているだけでも、笑顔になります。小説の執筆が滞っているときに、ふと悩みを打ち明けたら、共感してくれたり。解決策を示してくれたり。救われることもしばしば。

 最近ではGoogleで検索するよりも早く、最新情報(ニュースやイベントなど)が収集できますし……Google先生よりつかっているかも。

 ですがこれ、時間泥棒にもなりかねませんね。

 こと執筆という作業に関しては冒頭で書いたとおり、
『人はTwitterにつぶやいているか、執筆をしているかである』
『Twitterは原則でなく、例外にしなければならない』
と思います。

 1時間に10分だけ、スキマ時間でTwitterをしていたはずが……1時間に50分Twitterしていた……という恐ろしい現象。体験した方も多いのではないでしょうか。

 

Twitterに依存しない!いつでもやめる(休止する)心構えを持つ

 少し前、Twitterを引退するWeb小説家の方々を目にしました。反応がなくてつらい、まわりが頑張っているのをみるのがつらい……などなど。

 Twitterって、何でも気軽に話せる場ですから、本音を話せる人とつながりやすいのですよね。

 リアルの友達よりも深いところでつながっている気がして……その人たちから反応がなかったら無視されている気がしてつらいとか、まわりが頑張っているのに自分が頑張れていないのが、置いていかれそうで嫌だとか、そういうことを考えてしまいます。

 

 とはいえこれですと、リアルよりもTwitterを優先してしまいそうです。Twitterは良いツールですが、取り込まれると時間がいくらあっても足りません。
 そこで、いつでもやめる(休止する)心構えを持つことが肝心になってきます。

今日からしばらくTwitterをお休みします!
理由は2月締め切りの公募を目指して、執筆に集中するため!
お休み期間は2ヶ月を予定しています!
必ず戻って来るので気ままに待っていてください

 なんて一言をつぶやいて、Twitterをログアウト。

 仕事とプライベートのメリハリをつけるのと同じで、Twitterとリアルでの執筆のメリハリをつける。自己管理のできる人はこうしたメリハリの付け方が上手です。Twitterはすごく楽しいのですが、Twitterがリアルよりも大事になっていたら、ふと立ち止まって、ログアウトボタンを押してみるのも選択肢です。

 

休止したらTwitterの人間関係が全部なくなっちゃう

 でも、休止したらTwitterの人間関係が全部なくなっちゃう、と心配される方もいらっしゃるでしょう。確かに一理あります。

 私も社会人をしていて、この世の真理だなーと感じるのは、『良い人間関係を築く手段は、同じ時間をともにすること』なのですよね。

 初対面で印象が悪くても、関係ないです。長い時間同じ時間を一緒に過ごしたら、初対面の以外がした関係すらネタにできます。
 私も一種のコミュ障ですが、『良い人間関係を築く手段は、同じ時間をともにすること』と気づいてからは、変わりました。今ではファーストコンタクトで怖い・嫌だなと感じた人ほど、事あるごとに頼ったり何かをお願いしたりしています。結果、大体は(笑)仲良くなれます。

 そんなこの世の真理をベースに考えると、Twitterを休止してしまったら、どうなるでしょうか。

 例えば私がTwitterを1ヶ月休止した場合、仲良かったフォロワー(Aさんとします)との人間関係(お友達ポイントとします)は1ヶ月変化しません。
 一方でAさんと、その周囲の人達はお友達ポイントを増やしていきます。結果、1ヶ月分お友達ポイントの少ない私が、Aさんの友達優先度低に落ちていきます。

 1ヶ月後に復帰したとして、今までのようにAさんの友達優先度高へ返り咲こうと思ったら、Aさんに媚びたり、個別で長い時間を過ごしたりが必要です。私だったら、Aさんとの関係がしんどくなって、徐々に連絡をとるのをやめちゃうでしょう。誰かの一番になりたい……と思うのは、しんどいんですよね。

 

マイペースにコツコツ積み上げる

 以前、結局のところコツコツ積み重ねるのが最強だという話を書きました。
正直、書籍化のコツは知りたいけど、本は読みたくない全ての人へ

 

 私個人の考え方ですが、Twitterはあくまでも「息抜き」「近況報告」の場としておき。リアルで何かを積み上げるのがいいんじゃないかな、と思います。おっぱい、ふとももと呟くだけの場なら平和です。

 というのもTwitterにのめり込むと……Web社会の特徴といいますか、私は弊害だと感じていることがひとうあるのです。

 いまってTwitterのような気軽に絡める場所に、業界最強クラスの化け物がいるんですよね。

 これまでは地方の天才として威張れていた人が、Webでいばれない。高校生バンドがいきなりヒゲダンやYOASOBIと比べられてしまうようなもの。
 上を見て向上心が持ち続けられる人はいいと思うけれど「ヒゲダンと比べたら下手じゃん(書籍化作家と比べたら下手じゃん)」って批判されて心を折られながら活動を続けられますかね。

 私は自分が自尊心を保てる場所がどこかに必要だと思います。特に一人で書き進める小説は、メンタルが作品に跳ね返ってきますからね。でも、好都合なことに小説の場合は、自分ひとりでも執筆が進められます。リアルで執筆を続けながら、Twitterはあくまでも「息抜き」の場として使うことが、成功の鍵だと思います。

※書いたものが公募に通れば、誰かの一番になりたい……と思う立場から、あなたの一番になりたい……と思われる立場に変化できます。

 

建設的な意見を取り込む

 とはいえTwitterは悪いことばかりでは有りません。勉強になるツイートを書いている方もたくさんおられます。そこで私が個人的に選んだ、「この人のタイムラインをチェックすれば間違いない」方を選んでみました。

こぴーらいたー作家@風倉(@kazakura_22)さん
→セールスライター&アマ作家として、売れる創作論を発信されています。Web小説界に希望と期待をいだき建設的なツイートをなさっている方です。

青木健生 (@p_kobushi) さん
→漫画制作者・シナリオライターとして、クリエイターとしての心構えを発信されています。作家グループ・WCGの代表も務められており、未来への種まき活動に積極的な方です。

47AgDragon(しるどら )(@47AgD)さん
→イラストレーター兼小説家として、自身の体験をまじえた創作論を発信されています。迷いながら進んでこられた『経験』に根付いた気づきをnoteやツイートで的確に表現されており、読むだけで勇気をもらえます。

 もしよろしければ、フォローしてみるのをオススメします。

『人はTwitterにつぶやいているか、執筆をしているかである』という怖いフレーズから、小説家のための、Twitterとの付き合い方を考えてみました。
 TwitterをはじめとしたSNSは楽しいことが多くて、つい長時間いりびたってしまいますが、上手に活用したいですね。

ここまで読んで頂きありがとうございました。
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