書籍化の確率は2分の1!?【ポイントはジャンルと文字数、働きアリ】

2020年12月16日

 希望をもらえる、明るい内容の話題を見つけたのでシェアします。

 「小説家になろう」にある、書籍化されやすいジャンルの小説で、書籍化できる最低限の文字数がある作品が約二万作品。そのうち二千作品は既に書籍化しているという話です。

 書籍化されやすいジャンルを選んで、書籍化できる文字数を書けば、10%の確率で書籍化される……これは希望に溢れた話だと感じました。

 本エントリーでは書籍化の前提①、②のふたつにわけて、紹介します。

 

書籍化の前提①:書籍化されるジャンルで、書籍化できる文字数を書く

 書籍化の前提①は、書籍化されるジャンルで、書籍化できる文字数を書くことです。

 書籍化されるジャンルを把握するには、日々のランキングを参照にすると良いでしょう。流行は日々移り変わりますが、現在の流行ジャンルを知るのであれば、下記のジャンル分析調査シリーズも役立つかと思います。

ジャンル分析調査シリーズ

 

 書籍化できる文字数を書く……これは10万〜12万字と言われていますね。10万文字を書くのは大変な作業ですが、執筆速度にこだわらなければ、いつか到達する数字です。

【執筆速度1日1万字問題】あなたは自信を失う必要ないですよ

 

 10万文字を達成するための方法としてオススメしたいのは、40個のネタ出しをして、それぞれのネタで2500字を書くことです。これについては下記のエントリーで詳しく紹介しています。

プロットを書くのが億劫な人でもできる、燃え尽きないプロットの書き方2点

 書籍化されるジャンルで、書籍化できる文字数を書く……これは時間さえかければ誰でもできる作業ですね。

 

書籍化の前提②:前提①を満たした上で上位10%に入る

 書籍化の前提②は、前提①を満たした上で上位10%に入ることです。上位10%って何だよという話ですが、これは人気が上位10%という意味です。文章がうまくて話題になってもいいし、面白くて話題になってもいいし、ネタが独特で話題になってもいいです。書籍化の前提①さえ満たしていれば、ふとした拍子に盛り上がって、前提②を満たし書籍化に至るケースもあると思います。

 これは難しいと感じるかもしれませんね。上位10%なんてこれまでの人生で入ったことないよ、と嘆いてしまうかもしれません。

 ですが私たちは、書籍化の確率を50%まで引き上げる方法を知っています。下記のエントリーでも少し触れた、「2:6:2の法則」です。

手垢のついた物語に、面白さを吹き込む方法

 2:6:2の法則とは、どんな組織の人間も2割の懸命に働く蟻、6割の働き者に引きづられてなんとなく働く蟻、2割の働くふりをして仕事をせぬ蟻にわかれるという法則です。

 そう、書籍化の確率を50%まで引き上げる方法とは、2割の懸命に働く蟻になることを指します。2:6:2の法則の2割の働きアリとなれば、上位20%に入ることができます。

  

上位20%の人たちって何もの?

 では、2:6:2の法則の2割の働きアリとは何ものでしょうか。

 よく言われる働きアリの特徴は
・意欲的に働く
・真っ先に動く
 という特徴です。

 小説を書く、という点に焦点をあわせて考えるならば、書籍化されるジャンルを分析した上で、ランキングをみて、読者の好む単語や展開を探して、読者が何を求めているか(ニーズ)を意欲的に分析すること。これはいけるというアイデアが閃いたら真っ先に動くこと。となるでしょうか。

 また、積極的に文章の書き方を学び、意見交換し、自分を研鑽していくという特徴も追加されるかもしれません。

 最近では、書籍化されるジャンルで、書籍化できる文字数を書いたあと、宣伝を頑張るという条件も入るでしょう。

 書籍化されるジャンルで、書籍化できる文字数を書くとともに、上記の意欲的な取り組みを行う……これが上位20%に入る条件です。上位20%に入れば、確率は2分の1。あとは天に運を任せるということになるでしょう。

 

まとめ かつて運を掴んだ経験から

 私はかつて、ある試験の突破に必死となり、チャンスを掴みました。その際にしみじみと感じたことがあります。運をつかめる人とは、その時々に必死の努力を続けている人、です。必死に努力をしている人には、チャンスが自ずと舞い込むのです。

 また、さらにいえば、私の場合、1年勉強を頑張り、2年サボり、また半年必死で頑張って、チャンスを掴みました。サボっている時期があってもいいのです。「チャンスを獲る」と決めたときに、必死でやる。それで十分、チャンスの神様は舞い降ります。

「書籍化されやすいジャンルを選んで、書籍化できる文字数を書き、意欲的に取り組みを行い上位20%に入れば、2分の1の確率で書籍化される」

 これは本当に、書籍化を目指す人にとっての希望だと思います。そして上位20%に入れる人とは、長い時間頑張ってきた人だけではないと思います。途中サボりながらでもいいので、「チャンスを獲る」と決めたときに必死になれば、夢はかないます。

 このエントリーが、書籍化を目指される皆さんの希望になれば幸いです。