コツはたった2つ?!「わかりやすい文章」に必須の方法を徹底解説




「わかりにくい文だな・・」これってものすごくストレスですよね?例えいいことを言っていたとしてもわかりにくければ内容が入ってきません。わかりやすい文章にはコツがあります。コツさえ掴めば、人にストレスを与えるような悪文を作ることは無くなるわけです。
 このコツはブログ・Twitter・ビジネス文書でも応用できて一石二鳥、いや三鳥以上です!文を書くすべての人に捧げます。ぜひこれを読んで、わかりやすい文章のコツを掴みましょう!

 

わかりやすい文章のコツはたった2つ

 ずばりコツは2つです。

①論旨をはっきりと伝える
②読者にストレスを感じさせない

「論旨」とは、文章や議論において中心となる伝えたい内容を指します。論旨を明確に伝えることにプラスして「読む人をなるべく困らせない気持ち=思いやり」が必要です。読み手の「読みたい」という気持ちを継続させます。

 

論旨をはっきりと伝える方法3つ

①一文を短く

 長い文は読み手の思考の切れ間がなくなり、理解度を一気に下げてしまいます。一般的に

 80字を超えると意味が伝わりにくくなると言われ、適切な一文は40字前後と言われています。

 特に多いのは「が」を多用したケースです。「~が、~が、~です。」と「が」が頻出することで説得力の欠けた文になります。この場合は、「~です。しかし~です。」というように一文を句点(。)で分けて表記しましょう。

②結論が最初

 小学校の時に習う「起承転結」とは違い、「結論⇒理由」の順にまずは結論を述べます。これには斜め読みがしやすい(=冒頭だけよめば大体の内容が把握できる)というメリットがあります。

③主語と述語を近づける 

 論旨を支えるのは基本的に主語と述語のみです。2つの間に修飾語をいろいろはさむと論旨がぼけることに繋がります。主語と述語以外の修飾語などは、まとめて冒頭においたり、別の文にします。

《例文》
私は、どこにもいけずだれとも会えないつまらない夏を過した。

どこにもいけず、誰とも会えない。私はそんなつまらない夏を過した。

読者にストレスを感じさせない方法3つ

①句読点はわかりやすい位置に

 わかりにくい文章は句読点に難があります。特に読点「、」です。読点は、読んでいる人に息継ぎをさせる場所に入れます。長い文であれば1~3箇所に入れるのがベスト。あまり多すぎると、呼吸が途切れ途切れになって読み手は疲れてしまいます。

 また読点は、「主語と述語の対応関係をはっきりさせる」という役目も持っています。

《例文》
「私は腹が立って雑誌を投げつけた彼を無視して部屋を出た」

これでは、「腹が立った」のは私なのか、彼なのかが明確ではありません。

「私は腹が立って、雑誌を投げつけた彼を無視して部屋を出た」とすれば「腹が立った」のは私であることを明確に伝えられます。

②ひらがなは多め、カタカナは効果的に

 難しい漢字は、なるべくひらいて(=ひらがなに変換して)表記します。読み手はあまりに難しい漢字が続くと、それだけでかた苦しさを感じて疲れてしまいます。

 また擬音語(音を表す言葉)や擬態語(動作や状態を表す言葉)、食材名などはカタカナにすると、ひらがなとの差がでて目に止まりやすく、文章自体が華やかに見えます。

③リズムを感じさせる

 これはストレスを感じさせない上で最も大切な要素です。音楽だけではなく文にもしっかりリズムがあります。リズムを感じられるためには、

・文の長さを短くする
・句読点を上手く使う
・文末表現をすっきりさせ、表現を連続させない

などの方法があります。文末表現を連続させ「~です。~です。」とすると、リズムが感じられないばかりか、知識レベルの低ささえも感じさせてしまいます。です・ます・だ・問いなどの表現をうまく織り交ぜて変化をもたせると、読み手の中でリズムが生まれ心地よく読めるようになります。

 

わかりやすい文章に仕上げる2つのヒント

 上記6つの方法を試した後の仕上げにもう2つヒントをお教えします。

①音読してみる
②無駄な部分を削る

 出来上がった文章を声に出して読むことで、リズムの有無がよくわかります。特に読点(、)の位置に注意しましょう。息切れをしたりつまずくことなくスムーズに読めることが大切です。また同じことを何度も書いていたり、無駄な部分が必ずあるはずです。そういった所をどんどん削ってスリム化しましょう。本当に必要な部分のみのしっかり伝わる文章が出来上がります。

まとめ

 わかりやすい文章にするための6つの方法と、ヒント2つをご紹介しました。しかしコツはたった2つ!論旨をはっきりさせ、読者にストレスを感じさせないことでしたね。そこには「思いやり」の気持ちが不可欠です。読者が読むところを想像し、これで本当に伝わるかな?という大きく温かい視点で書き進めましょう!

ここまで読んで頂きありがとうございました。
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