Kindle ダイレクト・パブリッシング(KDP)に登録して電子書籍を出版しよう!
今回はAmazon Kindleダイレクト・パブリッシング(KDP)に登録する方法を説明していきます。 迷いがちな税に関する情報の入力方法も解説しますよ。
Kindleダイレクト・パブリッシングに登録しておけば、Kindleで世界中に自分の本を販売することができます。作家への第一歩ですね。
早速登録してみましょう。
STEP1 KDPサイトにアクセス
まずはKindle ダイレクト・パブリッシングサイトにアクセスしましょう。
下記からアクセスできます。
https://kdp.amazon.co.jp/ja_JP
STEP2 Amazonアカウントでサインイン
右側の「サインイン」ボタンをクリックしてください。
そうすると次の場面が表示されます。
Kindleダイレクト・パブリッシング利用規約が表示されますので
「同意する」ボタンを押してください。
これだけでKindleダイレクト・パブリッシングに参加できます。
やってみたら簡単ですね。
STEP3 アカウント情報の更新
STEP2が完了すると、Kindleダイレクト・パブリッシングのホームページにログインできます。初めてこの画面にアクセスした皆さんは、画面上方に下記のメッセージが表示されているはずです。
このままでは本の出版ができません。
これから説明するアカウント情報の登録が必要です。
ひとつひとつ説明していきますね。
まずは「今すぐ更新」ボタンを押しましょう。
そうすると下記のページが表示されますので、著者/出版社情報の入力をしましょう。ここの氏名は本名を記載してください。
ペンネームは別途入力できる場所があります。
続いて支払いの受け取り方法を記載してください。
Kindleダイレクト・パブリッシングの売上がこの銀行口座に振り込まれます。
銀行口座の入力が終わったら、税に関する情報の入力を行います。
STEP4 税に関する情報の入力
STEP4では税に関する情報の入力を行います。
なぜこの設定を行うのか?ですが。
まずアメリカでは本の販売売上に30%の源泉徴収税がかかります。
そして電子商取引に対する税金は、納税者番号(TIN)(日本で言うところのマイナンバー)を用いて自動的に引き落とす仕組みになっています。
つまり「アメリカのAmazon(Amazon.com)で売上があがったときには、30%の源泉徴収が引き落とすよ、同意してくれるよね?」ということです。
アメリカに税金落とすのは嫌だなーと思われるかもしれませんが、Amazon.comで売上が上がることはほぼないでしょうから、機にしなくて大丈夫です。
では、さっそく入力していきましょう。
上記のように選択します。
続いて税務上の身元情報を入力します。
TINにはマイナンバーの値を入力しましょう。
租税条約上の優遇措置の請求を行います。
日本は優遇措置を受けられるようですね。
最後に署名を行います。
※半角英数字および半角記号(利用可能な記号: & – , ‘ / # .% )のみ使用できます。漢字、ひらがな、カタカナは使用できません。アクセント記号付き文字を使用する場合は、相当する英語のアルファベット (“á" の代わりに “a"、"ó" の代わりに “o" など) を使用してください。
署名が終わったら「保存してプレビュー」をクリックします。
プレビューを見ていただき、問題がなければ「フォームの送信」をクリックしてください。
これで税務情報に関するインタビューは終わりです。
お疲れ様でした。
登録が完了したら、次はいよいよ本を出してみましょう。KDPから電子書籍を出版する方法は下記のエントリーでご紹介しています。クリックして進んでください。
ディスカッション
ピンバック & トラックバック一覧
[…] KDPに登録して本を出そう! 今回はAmazon Kindleダイレクト・パブリッシング(KDP)に登録する方法を説明していきます。 Kindleダイレクト・パブリッ…腰ボロSE奮闘記 […]
[…] KDPに登録して本を出そう! 今回はAmazon […]
[…] KDPに登録して本を出そう! 今回はAmazon Kindleダイレクト・パブリッシング(KDP)に登録する方法を説明していきます。 Kindleダイレクト・パブリッ…腰ボロSE奮闘記 […]
[…] KDPに登録 […]