文章力UPは毎日の習慣が大切!?文章力が確実に上がる方法を紹介

 あなたは「小説を書くのは好きだけど、文章力がいまいちで・・」と悩んでいませんか?小説に限らず文章力で悩んでいる方は多いものです。かくいう私もまさにその一人でした。この記事では、わかりやすい文とは何か、また小説の文章力が確実に上がる方法、必要な3つの習慣などをご紹介します。効果抜群です。ぜひ実践してみて下さい!

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そもそも「わかりやすい文」とは?

 わかりやすい文とは、「だれもが読めて、だれもが意味のわかる文章」のことです。また「文章力がある」というのは、こういった文が書けるということを指します。自分ではわかりやすい文を書いてるつもり…という皆さん、本当にそれは「わかりやすい文」でしょうか?以下のリストでチェックをしてみましょう。

【わかりやすい文の特徴5つ】

 ①難読漢字や難しい専門用語が少ない
 《例》×忌憚(きたん)のない意見 ⇒ 〇ありのままの意見

 ②1つの文には1つの事柄だけを書いている
 《例》×今日はいつもより早く仕事が終わったので、前から読みたかった本を買って帰り ⇒〇今日はいつもより早く仕事が終わったので、本屋に寄った。そこで…

 ③主語と述語が1対1で対応している
 《例》×私は、このカレーは辛い。⇒〇私は、このカレーは辛いと感じる。

 ④修飾語と被修飾語の位置が近い
 《例》×私は友達と家族について話した⇒〇私は家族について友達と話をした。

 ⑤具体的である
 《例》×大人数 ⇒ 〇30人程

いかがでしたか?特に①の難読漢字や専門用語については、難しい言葉を使えば使うほど立派な文を書いている気になって使ってしまっていたという方も多いのではないでしょうか?ではどうしたらこのようなわかりやすい文を書けるようになるのでしょうか?小説に的を絞って、文章力が上がるたった1つの方法をご紹介します。

 

小説の文章力が上がるたった1つの方法とは?

 好きな作品の文章のマネをする

 最も確実で早い方法は「模倣すること」です。芸術は模倣から始まるとも言いますよね。そしてマネをするのは、好きな作品であることが大切です。好き過ぎて暗唱できるレベルの小説がベストですが、そこまでじゃなくても何度か読み返しているくらいのものがいいでしょう。そしてマネする際はただ書くのではなく、「作家のクセを研究すること」が大切です。

例えば、
・よく使われている接続詞は何か
・句読点や段落の使い方
・漢字のひらき方(難しい漢字をひらがなで書くやり方)
・一文の長さ
・セリフと地の文の配分
・人の動作や感情をどう省略して表現しているか
・場面の変え方や切り方など

このような作家のクセに着目しながらまずはマネをして書いてみましょう。

 

文章力を上げる3つの習慣とは?

 最後に「マネをする」にあたって意識したい習慣3つをご紹介します。

①毎日必ず書く
②知らない単語や意味のわからない単語を見つけたらすぐ調べてメモをする
③書いた文章を推敲してみる

「模倣」と「習慣」を組み合わせることで、より確実に文章力UPにつながります!

 

まとめ

 大切なのは毎日必ずマネをして書くことです。もしこの方法が1か月続いたら、確実にあなたは成長しています。その場合、1か月前に自分が書いたオリジナルの文を見てみましょう。きっと直したい所がたくさんあるはずです。逆に言えばそれが成長の証です!ぜひ試してみてください。

ここまで読んで頂きありがとうございました。
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