【いよいよ始まるTEAPOT】誰でも書籍化!小説家として稼げるサイト『TEAPOT』のプロジェクトリターン品が届きました!
こんにちは。
杞優橙佳です。
想実堂さんから、『TEAPOT』クラウドファンディングのプロジェクトリターン品が届きました。
オムニバス短編集、しっかりした本で大変感激しました。
ステッカーともども大事にしたいと思います。
「だったら全ての作品が世に出られる仕組みを作ろう」
私はこのプロジェクトを読んだときに興奮し、すぐさま支援しました。
※プロジェクトの内容はこちらから御覧ください。
https://camp-fire.jp/projects/view/204500?list=watched_projects
Teapotは、電子書籍販売サイトをつくることを目的としたBookBase(旧Bookport)と同時期にクラウドファンディングがはじまったプロジェクトで、Bookbaseが大盛況で終わったところ、Teapotは目標金額を集めきれずに終わっています。
ですが私としてはTeapotに強い期待をかけています。
なにが良いと思ったか。
読者300人に支援していただくだけで、紙の本をつくってくれ、ISBN番号も付与されているという点です。ISBN番号があれば、ゆくゆくはAmazonでも販売することができます。
私は電子書籍を販売している人間です。
しかし紙の本の魅力には勝てないと思うことがあります。
ですからこうして、誰もが紙の本を(しかもAmazonで)発表できる環境が生まれること。それを素敵だと思いました。
コロナの影響でサイトのオープンは遅れているようですが、着々とプロジェクトは進んでいるようです。
紙の本を自分で作るなら同人誌でいいじゃんって人に対して、同人誌とは違うんだぞ!という魅力が示せれば、もっとファンが増えていくと思います(ISBNはそのひとつでしょう)。
私はこのプロジェクトが発展し、出版の世界を変えることを信じています。芳蓮蔵(よしれんぞう)@renzo_yoshiさん頑張ってください。
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