ChatGPTで小説を書いてみた|GPT-4からo3まで進化した「AI共作」体験記

2023年5月1日

2023年4月、ChatGPTで小説を1本書きました。

正確には「書かせた」というべきかもしれません。GPT-4に英語でプロンプトを投げ、チャプターごとに出力させ、最後にDeepLで日本語に翻訳する。それを1時間ほど繰り返した結果、9,677文字の短編が完成しました。タイトルは「Echoes of Equality: Kurono’s Legacy」──完全な平等を求めてテロリストになった男の物語です。

あれから時間が経ちました。ChatGPTはGPT-4からGPT-4o、o1、o3へと世代を重ね、AI小説の品質は明らかに変わっています。今回は、当時の体験記を振り返りながら、2026年現在のChatGPT小説執筆事情を整理します。

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2023年4月:GPT-4で小説を書いた記録

当時のChatGPTの性能は「プロット作成レベル」というのが正直な実感でした。小説らしい文章を書かせるのは難しく、出力されるのはあくまで「ストーリーの骨格」です。ただ、それでも使い道は十分にありました。

準備したもの

用意したのはたったの2つです。

• 物語のテーマ:「完全な平等を求める男の、現実への絶望と未来への希望」

• 主人公の設定:黒野、30歳男性。人権団体の要職を退いたテロリスト。角野敬という人物からナノマシンとの接続能力を与えられ、周囲の人間の感情を読み取れるようになった。真の平等とは「作り出されるもの」ではなく「一定の基準値の中で自由に活動するもの」だと考え、偽りの平等を破壊するためにテロリストになった

有料プラン(当時のGPT-4)への登録は必要でしたが、それ以外に特別な準備はいりません。テーマと主人公の動機、この2つがあればChatGPTは物語を組み立て始めます。当時の感想としては、「たった2つの入力で物語が出力されるのか」という素朴な驚きがありました。

執筆フロー

手順は以下の通りです。

1. ChatGPTに「小説のゴーストライター」というロールを与える
2. テーマを入力する
3. 主人公の設定と変化の動機を伝える
4. プロットを生成させる
5. キャラクターリストを作らせる(主人公以外の脇役)
6. チャプターごとに本文を出力させる
7. 最後にタイトルを考えてもらう

当時は英語でプロンプトを書いたほうが長文の出力を返してくれる傾向があったため、日本語のアイデアをDeepLで翻訳しながら英語で命令を出していました。たとえば最初のロール設定は「From now on I want you to pretend you are the author of a novel. You will be a ghostwriter for a novel I am writing.」という指示です。

キャラクター設定については、主人公は自分で定義し、脇役はChatGPTに生成させるハイブリッド方式を取りました。「主役と脇役のフルネーム・年齢・性格を記載したリストを作ってください」と依頼すると、物語に適した人物群が返ってきます。全員が採用に値する品質ではありませんが、「こういうキャラクターがいると物語が動く」という提案として見ると、発想の幅が広がります。

プロットの出力は特に印象的でした。「導入→能力覚醒→組織の裏切り発覚→テロリスト化→内部抗争→クライマックス→解決」という8段階のプロットが返ってきて、骨格としてはきちんと物語として成立していた。ここまで自分が書いたのは「テーマ」「主人公の設定と動機」だけです。残りはすべてChatGPTが構築しました。

本文の出力フェーズでは、チャプターごとにプロットを再入力しながら進めました。ChatGPTには会話履歴の参照上限があり、前のほうの出力を忘れることがあるためです。「Chapter 3はこのプロットの部分です」と毎回指定する必要がありました。

結果と実感

完成した「Echoes of Equality: Kurono’s Legacy」は9,677文字、製作時間は約1時間。自分でゼロから書くのとは段違いの速度です。

ただし、小説としての文章品質は「プロットの散文化」という表現がもっとも近いものでした。ストーリーの筋は通っているけれど、文章に肌触りがない。感情の機微、間の取り方、読者の目線の誘導──人間が小説を書くときに意識する「書き方」の部分が、ごっそり抜け落ちている。使い道としては「物語の初稿」や「本編には登場しない背景ストーリーの作成」が現実的だと感じました。

次回作の敵キャラの過去を掘り下げるために使う。本編に直接使うのではなく、キャラクターに奥行きを持たせるための補助資料として使う。2023年時点では、これがChatGPT小説執筆のもっとも効果的な使い方でした。

余談ですが、ChatGPTは時折ほめると良い出力を返してくれます。「Great.」「Very Great.」と感謝の言葉を挟みながらプロンプトを続けていくと、出力のテンションが上がる傾向がありました。SE的には「強化学習のフィードバックに似ている」と解釈していますが、単なるおまじないかもしれません。

2026年:o1・o3世代で何が変わったか

あれから世代が進みました。GPT-4o、o1、o3-miniと、ChatGPTの基盤モデルは着実に進化しています。

速度と分量の変化

o1世代では、5分程度で2万字規模のテキストを生成できるようになりました。2023年にGPT-4で1時間かけて約1万字を出力していたことを考えると、単純な生成速度は数倍に向上しています。

文章品質の変化

もっとも大きな変化は、日本語での出力品質です。GPT-4時代には「プロット作成レベル」と評した文章が、o1世代では「初稿として使えるレベル」に近づいています。キャラクターの台詞に感情が乗るようになり、地の文のリズムもだいぶ改善されました。

たとえば、同じキャラクター設定を使って場面を書かせると、GPT-4時代は「黒野は怒りを感じた」のような説明的な一文で済ませていたところが、o1世代では「黒野の指先が微かに震えた。声は普段と変わらない。だからこそ、隣にいた恵美は背筋が凍った」のような、行動と反応で感情を描写する文章を返すことがあります。毎回ではありませんが、AIの文章に「間」が生まれてきた感覚があります。

とはいえ、「小説として完成している」とまではいいません。整いすぎた文体、予定調和的な展開、感情表現のパターン化──AIの文章にはまだ明確な癖があります。読者の心を揺さぶる「何か」は、まだ人間に依存しているというのが現時点での評価です。

英語プロンプトの不要化

2023年には「英語で入力したほうが長文を返してくれる」という制約がありましたが、現在はその差はほぼ解消されています。日本語でプロンプトを書いて、日本語で出力させるフローが自然に機能するようになりました。

「面白いを選ぶ」という人間の仕事

AIが短時間で大量のテキストを生成できるようになった結果、新しいスキルが浮上しています。それは「面白いを選ぶ力」です。

ChatGPTに同じプロンプトを投げても、出力は毎回微妙に異なります。プロットの分岐を3パターン出させる。キャラクターの台詞を5バリエーション生成する。クライマックスの展開を複数案比較する。こうした作業が数分で完了するようになった今、ボトルネックは「生成」ではなく「選択」に移っています。

5つの展開案のうち、どれがもっとも読者の心を動かすか。どの台詞がキャラクターの本質をもっとも正確に表現しているか。この判断は、AIにはできません。「面白い」を感じるセンスは、作者自身が物語を読み、書き、悩んできた経験の蓄積から生まれるものです。

AI時代の作家に求められるのは、「一文字ずつ自力で書く速度」ではなく、「大量の選択肢から最良を見抜く目」なのかもしれません。

ChatGPTで小説を書く実践的なコツ

2023年の体験と、その後の試行錯誤から得た知見をまとめます。

具体的な指示を出す

「ファンタジー小説を書いて」では曖昧すぎます。「2040年、異星からの侵略者に立ち向かう少年が、亡き父の遺した人型兵器を動かす物語」というレベルまで具体的にすると、出力の質が劇的に変わります。抽象的なプロンプトからは抽象的な小説しか出てきません。

構造を先に指定する

序章・展開・クライマックス・結末といった構造をあらかじめ指示しておくと、AIがストーリーの流れを理解しやすくなります。特に長い物語では、全体のプロットを先に確定させてからチャプター単位で出力させる方式が安定します。

出力はそのまま使わない

AI生成の文章は、どんなに品質が上がっても「下書き」として扱うのが安全です。文体やトーンを自分のスタイルに合わせて調整する工程は省けません。逆にいえば、「白紙からの一文目を書く苦痛」を消してくれるだけで、AIには大きな価値があります。

過去の出力を忘れることへの対策

ChatGPTにはコンテキストの上限があり、長い会話の前半部分を「忘れる」ことがあります。GPT-4時代にはこれが顕著で、チャプター3を書かせている段階でチャプター1の内容を忘れていることがありました。o1世代でもこの問題は完全には解消されていません。

対策として、プロット生成フェーズで出力されたテキストを、本文生成フェーズのプロンプトに毎回貼り付けるのが有効です。また、各チャプターの出力後に「ここまでのあらすじ」を自分でまとめてプロンプトに含めておくと、物語の一貫性が保たれやすくなります。面倒ですが、長編を書くなら避けて通れない手順です。

なお、この「コンテキスト管理」という問題をほぼ解消しているのがAnthropicのClaude(Projects機能)です。ClaudeでのAI小説執筆については別記事で詳しく解説しています。

SE的な視点:道具の世代交代をどう捉えるか

IT企業で働いていると、技術の世代交代には慣れています。去年のフレームワークが今年には陳腐化する。そのたびに新しい道具を覚え直す。AI小説ツールもまったく同じで、半年前のベストプラクティスが通用しなくなることは珍しくありません。

だからこそ大事なのは、「使い方」だけでなく「使い方を学ぶ構え」を持っておくことです。特定のプロンプトテンプレートを暗記するよりも、「AIが何を得意とし、何を苦手とするか」の構造を理解しておくほうが、次の世代が来ても応用が利きます。

2023年の体験記を今も更新しながら残しているのは、そういう理由です。過去の自分が感じた制約と、現在の技術でその制約がどう変わったか。その差分を記録しておくことが、AI時代の小説執筆において最大の資産になると考えています。

まとめ

2023年にGPT-4で初めてAI小説を書いてから、ChatGPTの性能は大きく変わりました。

• GPT-4時代:プロット作成レベル。背景ストーリーの補助資料として有用

• o1/o3世代:初稿レベルに近づく。速度も分量も飛躍的に向上

• 共通:最終的な仕上げは人間の仕事。AIっぽさを消す工程は必須

「Echoes of Equality: Kurono’s Legacy」を1時間で作ったあの日、AIはまだ「面白い道具」でした。今は「本気の共作者候補」になりつつあります。ただし、共作者を使いこなすのは人間です。面白い物語を「選ぶ」力、物語の核を「持っている」こと──AIが何を書けるようになっても、この2つが作家の価値であり続けることは変わらないでしょう。

ChatGPTの次の世代が登場するたびに、この記事は更新していく予定です。

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実演:ChatGPTで小説を書いた記録

ChatGPTのRoleを入力

ChatGPTをうまく使うためには、ChatGPTに役割を演じさせる必要があります。
そのため、ゴーストライターになるよう指示しました。

From now on I want you to pretend you are the author of a novel. You will be a ghostwriter for a novel I am writing. Acknowledge Yes or No.

これからは、自分が小説の作者になったつもりでいてほしい。あなたは私が書いている小説のゴーストライターになるのです。YesかNoかを確認する。

ChatGPTの返答は以下です

はい、私はあなたが書いている小説のゴーストライターになることを認めます。あなたの物語に命を吹き込むために必要な情報と指示を私に与えてください。

ChatGPTの返答(日本語訳)

 

テーマの入力

ChatGPTにこれから書いてもらう物語のテーマを入力します。
どんな話かとメインテーマを短く書き、ChatGPTに入力します(以下の太字部分)。

Firstly, I’m going to provide main theme of this novel. This novel is about a man who want perfect equality. Main theme of this novel is his despair for reality and hope for the future.

まず、この小説のメインテーマについて説明します。この小説は、完全な平等を求める男の話である。この小説のメインテーマは、彼の現実への絶望と未来への希望である。

ChatGPTの返答は以下です。

小説のメインテーマを提供していただき、ありがとうございます。私は、完全な平等を求める主人公の闘いを軸に、現在の現実への絶望とより良い未来への希望を浮き彫りにする物語を作りたいと考えています。また、いただいた情報をもとに、物語を創作することもできますので、ご遠慮なく、詳細や具体的な登場人物、設定などをお知らせください。

ChatGPTの返答(日本語訳)

 

主人公の情報を入力

主人公の情報を入力します。
重要なのは物語の中で、主人公がどのように変化するか、なぜその変化が行われたのかです。
※物語とは変化を書くことだと以下のエントリーでも述べていますので、参考にしてください。

Yes.
I’m going to provide information about the protagonist and why he becomes terrorist.

protagonist :
Kurono. 30-year-old male. He is a terrorist who retired from an important position in a human rights organization.

Reason of retire an important position in a human rights organization by the protagonist :
A man named Kei Kadono gave kurono the ability to connect with nanomachines. Sharpening kurono’s sense of speech and being able to read the emotions of the people around him.

はい、主人公がなぜテロリストになったのか、その情報を提供します。

主人公:
黒野(くろの)。30歳の男性。人権団体の要職を退いたテロリストである。

主人公が人権団体の要職を退いた理由:
角野敬という男が黒野に与えたのは、ナノマシンとつながる能力だった。
黒野の言語感覚は研ぎ澄まされ、周囲の人々の感情を読み取ることができるようになった。

 

主人公が変化するシーンは、物語において重要な転換点となるため、動機を深堀します。

Here is protagonist’s motivation for starting terrorism:

The protagonist realized that a human rights organization that claims to be free and equal was spreading discursive justice in the world to the world’s powerful people. The protagonist was angered by the fact that the activities he had poured his heart and soul into were lies to suit the interests of those in power. He believed that true equality was not something to be created, but to operate freely within a certain yardstick. He became a terrorist to destroy the created equality.

ここに、主人公がテロを始めた動機がある:
主人公は、自由と平等を謳う人権団体が、世界の権力者に忖度した正義を振りかざしていることに気づいたのである。
主人公は、自分が心血を注いできた活動が、権力者の都合のいいように嘘をつくことに怒りを覚えた。彼は、真の平等とは作り出されるものではなく、一定の基準値の中で自由に活動するものだと考えていた。彼は、作られた平等を破壊するためにテロリストになった。

ChatGPTの返答は以下です。

黒野がテロリストになった動機について、追加情報を提供していただきありがとうございます。シナリオに反映させていただきます。

ChatGPTの返答(日本語訳)

 

プロットをつくってもらう

ChatGPTは時折ほめるとよい結果を出してくれるので、GreatやThank youと感謝の言葉を交えながら依頼を続けます。続いてはストーリープロットの作成です。

Great. Could you provide a story plot for this novel?

素晴らしい。この小説のストーリープロットを教えてください。

ChatGPTの返答は以下です。すでに面白いですが、もし修正したい点があればChatGPTにここを直してほしいと伝えることで修正が可能です。

ここで、この小説のプロット概要を提案します:

はじめに
黒野が一流の人権団体に所属し、平等と正義のために精力的に活動していることを紹介する。

葛野 ケイとの出会い:
黒野は葛野 ケイと出会い、ナノマシンとの接続能力を付与され、会話と感情知覚を強化される。黒野は当初、この力が平等を求める自分の助けになると信じていた。

解き明かされる:
黒野は組織の真の動機を知り、真の平等のために戦うのではなく、世界の有力エリートの利益のために働いていることに気づく。そして、黒野は組織を去る。

テロリストになる:
黒野は、組織とエリートが蔓延させる偽りの平等を破壊することを決意し、テロリズムの道を歩むことになる。現状を打破するために、同じ志を持つ仲間を集めてグループを結成する。

反抗的な行為:
黒野とそのグループは、権力と不平等の象徴を標的にした一連の攻撃を実行する。彼らの行動は恐怖と不安を引き起こし、警察や国際メディアの注目を集める。

内部抗争:
グループの知名度が上がるにつれて、内部での対立が生じる。あるメンバーは自分たちの行動の倫理性に疑問を持ち、またあるメンバーは自分たちの悪名がもたらす影響に悩む。黒野は、グループの結束を保つ方法を見つけなければならない。

クライマックス:
腐敗したシステムの根幹を崩すべく、グループはこれまでで最も野心的で大胆な攻撃を計画する。しかし、警察からの厳しい監視と内部からの圧力にさらされる。

ターニングポイント:
最後の攻撃で、黒野は真の平等の本質とそれを達成するための手段について、啓示を受ける瞬間を経験する。彼は自分の行動の結果に直面し、自分のアプローチを見直すことを余儀なくされる。

解決:
黒野は、より公正で平等な世界を実現するために、新たな道を歩むことを決意する。テログループを解散させ、教育、コミュニティのエンパワーメント、制度改革に焦点を当てた草の根運動の構築に乗り出す。

エピローグ
数年後、黒野の運動は勢いを増し、意味のある変化をもたらすようになった。完全な平等を求める戦いは続くが、黒野の旅は、無数の人々を鼓舞し、より明るい未来への希望の光を与えている。

プロットの調整、または追加で取り入れたいアイディアがあれば教えてください。

ChatGPTの返答(日本語訳)

 

キャラクターをつくってもらう

以下のエントリーでも書きましたが、物語を構成するのは「キャラクターとプロットとテーマの三位一体の循環」です。

主人公については作者から命令をしましたが、脇を固めるキャラクターはChatGPTにつくってもらいましょう。

Very Great.
Next, provide a list of main and supporting characters. Please include their full names , ages and personalities.

とても素晴らしい。
次に、主役と脇役のリストを用意してください。フルネーム、年齢、性格を記載してください。

ChatGPTの返答は以下です。
※全員日本人のような名前になっていますが、外国人の名前にすることもできます。

主役と脇役のフルネーム、年齢、性格を紹介します:

林黒野(メインキャラクター):
年齢:30歳
性格 決断力があり、理想主義者で、機知に富み、内向的。黒野は完全な平等への欲求に突き動かされ、そのためにはあらゆる手段を講じることをいとわない。
葛野 ケイ(かどの けい
年齢:40歳
性格 謎めいていて、知的で、秘密主義者。他人に特別な力を与える能力を持ち、黒野の旅に重要な役割を果たす。
中村恵美(なかむら・えみ
年齢:28歳
パーソナリティです: 情に厚く、勇気があり、共感しやすい。元人権活動家で、組織の手法に幻滅して黒野のテロ集団に参加した恵美。
佐藤 健(さとう たけし
年齢:34歳
パーソナリティ 分析的で戦略的、そして現実的。熟練したハッカーであり、黒野のテロリスト集団の主要メンバーとして、作戦の立案と実行を担っている。
田中ユキ
年齢:23歳
性格です: 衝動的で情熱的、そして反抗的。ユキは若い活動家で、黒野のメッセージに過激化し、より平等な世界を求めてテロ集団に加わる。
刑事 渡辺浩
年齢:45歳
性格 強靭で機知に富み、道徳的な葛藤を抱える。渡辺刑事は黒野とそのグループの追跡を命じられるが、強力なエリートの真実を明らかにするにつれ、彼らの目的に共感するようになる。
森 章(もり あきら
年齢:52歳
性格 冷酷で、狡猾で、人を操る。アキラは人権団体の高官で、密かに有力エリートの利益に奉仕している。
藤本かおり
年齢:31歳
パーソナリティ: 理想主義者、勇敢、そして葛藤する。香織は黒野のテログループのメンバーで、やがて彼らの行動の倫理に疑問を持ち、グループ内の変革の触媒となる。

変更点や追加キャラクターの希望、キャラクター育成や人間関係などの具体的な要望があれば教えてください。

ChatGPTの返答(日本語訳)

 

ストーリーを書いてもらう

ここからはいよいよストーリーを書いてもらう段階です。

※ChatGPTは現状、過去に出力した結果をあまり長いこと覚えていません。
(以前は、5000語をメモリし、それ以上の語は忘れる設定でした)
 ChatGPT-4でも過去の出力をすべて記憶しているわけではなさそうです。
 そのため「プロットをつくってもらう」フェーズで出力されたプロット概要を一緒に記載するとよいです。以下の太字部分がプロットで出力された文章になっています。

First of all, could you actually write chapter1? chapter1 is Introduction: Introduce Kurono as a devoted member of a prestigious human rights organization, working tirelessly to promote equality and justice.


まず、実際にchapter1を書いてもらえますか?

chapter1は「はじめに」です:
黒野が一流の人権団体の熱心なメンバーで、平等と正義のために精力的に活動していることを紹介する。

ChatGPTから物語が出力されますので、次は以下のように入力しましょう。これを続けて最後まで物語を出力します。

Great.
chapter3 is Meeting Kei Kadono:
Kurono meets Kei Kadono, who grants him the ability to connect with nanomachines, enhancing his speech and emotional perception. Kurono initially believes this power will help him in his quest for equality.


素晴らしい。
chapter3は「葛野ケイとの出会い」です:
黒野は葛野ケイと出会い、ナノマシンとの接続能力を付与され、会話と感情知覚を強化される。黒野は当初、この力が平等を求める自分の助けになると信じていた。

 

最後にタイトルをつくってもらう

最後にタイトルをつくってもらい、完成です。

Finally, can you think of a title for this story?

最後に、この物語のタイトルを考えてもらえますか?

 ChatGPTの返答は以下です。

“Echoes of Equality: Kurono’s Legacy"

ChatGPTの返答(原文ママ)

 

できあがった小説は以下にアップロードしました。日本語訳はDeepLです。

 

 

製作時間は1時間程度

この小説の文字数は9677文字です。
製作時間は1時間程度でした。
自分で小説を書くのと比べると、段違いに早いです(ChatGPTが文章出力中は、別の作業もできます)。
執筆速度1日1万文字問題というのがかつて話題になりましたが、ChatGPTを使えばこの問題をあっさり解決できそうですね。

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