趣味で選ぶ『Web小説(小説投稿サイト)』のオススメ小説20選!

2021年10月24日

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《スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました》

 2作品目は、「スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました」です。

 主人公の相沢梓は、ごくごく普通の社畜OLで、働き過ぎが原因で過労死してしまいます。

 そんな梓の前に、羽の生えた天使のような若い女性が現れ、過労死を憐れんでくれた彼女は来世での望みをなんでも叶えてくれると言います。すると梓は悩みもせずに即断し、「私を不老不死にしてください」とお願いします。仕事に追われている内にすぐ人生が終わってしまった梓にとって、「もっと長く生きてグータラ生活をしたい」と言うのが最上の望みだったのです。「ほかに要望は?」と聞かれても梓は首を横に振り、こうして梓の長くだらだらとした異世界でのスローライフが始まります。

 異世界に転生した梓は、「アズサ・アイザワ」と名乗り、不老不死の魔女として異世界での生活をスタートします。平和なフラタ村近くの高原で、生活費を稼ぐために雑魚キャラのスライムのみを毎日倒し、悠々自適な生活を送ります。

 そしてそれを継続すること300年。初めてレベル計測なるものをしたアズサは、自分が「レベル99」つまり「最強の魔女」になっていたことを知り焦ります。これがバレると悠々自適なスローライフに障害が出ると感じたアズサは、自らの高い能力のことを隠そうとしますが、その噂はすぐに町中に広がり、腕利きの冒険者から決闘を申し込まれたり、果てはナンテール州最強と呼ばれるレッドドラゴンのライラとも戦う羽目になります。

 断るアズサにも彼らは言うことを聞かず、「噂ほど強くなかったら手加減してくださいね」と言う約束をした後に、アズサは仕方なく彼らの挑戦を受けて立つのです。ところが噂以上の「最強の魔女」であったアズサに、冒険者たちはあっさりと敗れてしまいます。レッドドラゴンのライラに至っては、アズサの力に惚れて弟子入りまでしてしまうのです。

 頑張り屋のライラは、決闘中に壊してしまったアズサの家の代わりに、徹夜をして新居を建てようとします。しかしアズサは「そういう頑張りはダメ」と言って、ライラに無理して頑張ることの愚かさを自身の経験を元に伝えます。

 血の滲むような修行の果てに「最強の魔女」の座を手に入れたと思っていたライラは、アズサが、「一日に25匹ずつスライムを倒しただけ」という真実を聞き、驚きます。

 自分に弟子入りするなら「無理はダメ」と言うアズサの教えに従いライラは、300年の魔女生活を送ってきたアズサの初めての家族になるのです。

 それからも、アズサが300年間コツコツと倒してきた、スライムの魂から生まれた精霊のファルファとシャルシャや、上級魔族から指名手配を受けて、アズサに助けを求めに来たエルフのハルカラ、そして幽霊のロザリーなど、アズサを慕い、様々な種族(?)の者たちがアズサのスローライフに家族として加わっていきます。

 ハルカラを指名手配していた魔族のベルゼブブとも戦いの末に友達となり、アズサはドタバタながらもスローライフを満喫していく、と言う物語です。

オススメのポイント!

 過労死と言う、現代の日本に根強く残る社会問題をテーマ(設定)に置いた作品ですが、作品全体がポップで、物語全体を通して「気楽に生きようぜ!」と笑いかけてくれるような安心感に満たされた小説です。

 頑張りすぎて溺れそうになっているそこのあなた、少し違った角度から「頑張り」を見直してみませんか?

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