趣味で選ぶ『Web小説(小説投稿サイト)』のオススメ小説20選!

2021年10月24日

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《スーパーカブ》

4作品目は、「スーパーカブ」です。

両親はおらず、1人も友達がいない。さらには趣味もないという何もないオカッパ少女である主人公の子熊は、高校へ通うために自転車を使っています。

そんなある日、子熊は同じ高校の生徒が原付に乗っているのを目にします。「原付というものがあれば自分も何か変わるのかな?」そう思った子熊は、学校帰りに中古バイク屋に立ち寄ります。子熊は運転免許がないにも関わらず、「人を3人死なせている」といういわく付きの「スーパーカブ50」を、破格の1万円で購入するのです。

カブを乗り回す子熊は、ガス欠や、自転車では到底不可能なスピードといった、様々な未知の体験をすることになります。

何もない、ただ穏やかだった子熊の生活に、カブはゆっくりとだが確実に変化を与えていきます。子熊自身も、カブに乗る楽しさを感じるようになり、そんな子熊の前に、自分もカブに乗っているという同級生の礼子が現れます。礼子は子熊と違い美形で、実家はお金持ち、クラスの女子とはあまり喋らないという点だけは子熊と同じであったが、子熊はいずれにしても人種が違うと思っていました。しかし、カブという共通の趣味を持つ礼子と、子熊は行動を共にするようになります。

晩秋、子熊の高校では文化祭の準備期間に入っていましたが、冬場もカブで走り回りたい子熊や礼子は、冬の防寒対策に頭を悩ませており、特に興味のない文化祭の手伝いをする気はサラサラありませんでした。

しかしクラスの出し物である機材運搬中にトラブルがあったらしく、「原付じゃ無理だ」という言葉を聞きつけた子熊と礼子は、カブの力を証明するため、文化祭の実行係の恵庭椎のピンチを救うことになります。

そのことがきっかけで仲良くなった3人は、自分たちが冬に囚われていると感じ、春に向って中山道から日本海を経て九州までの長距離走行を敢行します。

オススメのポイント!

カブ好きにはたまらない作品です。バイクの知識も盛り込まれており、またストーリーもアウトローな雰囲気がいいです。何も持たない少女の子熊が、カブと出会うことで少しずつ変わっていく成長の過程も楽しめます。アニメも面白いですが、小説の方が細かい描写で書かれているので、アニメを観た方も是非一度小説を読んでみてください。

バイク好き、ハードボイルド小説が好きな方にオススメの小説です。

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