額賀澪の小説講座をレビュー|「拝啓、小説を書いてみませんか」の中身と活用法
「小説を書きたいけど、独学に限界を感じている」「誰かに背中を押してほしい」。
そんな方に紹介したいのが、小説家・額賀澪さん監修のオンライン講座「拝啓、小説を書いてみませんか」です。理論と実践を組み合わせた構成で、受講後に短編小説1本を書き上げることがゴールに設定されています。
この記事では、講座の内容・魅力・向いている人を整理してお伝えします。
講座の概要 ――「講義編」と「実践編」の二部構成
「拝啓、小説を書いてみませんか」は、大きく2つのパートで構成されています。

Part 1:『書き上げる力』が身につく小説の書き方〈講義編〉(全16回)
小説の基礎から応用まで、16回の講義動画がアーカイブ配信されます。
• 小説の構造とストーリー設計
• 登場人物の描き方(キャラ造形・動機・成長)
• 文体と筆致の磨き方
• シーンの構成、会話文の書き方
• 推敲とセルフ編集の技術
動画はすべてアーカイブ化されているため、自分のペースで視聴可能。通勤中にスマホで観る、休日にまとめて視聴する、といった柔軟な学び方ができます。
Part 2:『書き上げる力』が身につく小説の書き方〈実践編〉(全9回)
実際に短編小説を1本書き上げることを目指す実践パートです。
• 各ステップごとに課題が出題される
• 額賀さんが受講生の疑問や悩みに答える動画が配信
• 3ヶ月に1回のLIVE配信で、額賀さんとの質疑応答・進捗確認が行われる
「インプットだけで終わる」がオンライン講座のよくある失敗パターンですが、この講座は実践編で「書く」まで面倒を見てくれる点が最大のポイントです。
講師・額賀澪さんについて
額賀澪(ぬかが・みお)さんは、松本清張賞受賞を経てデビューした小説家。大学での小説創作講義でも教壇に立ち、わかりやすく実践的な指導に定評があります。
主な実績
• 松本清張賞受賞者を輩出する指導実績
• 小説『転職の魔王様』がテレビドラマ化
• 大手出版社から多数の作品を発表
<!– Rinkerブロック維持 –>
指導スタイル
額賀さんの指導は「理論→実践→フィードバック」の三段構え。このブログでも小説の理論は学べますが、「実際に書いたものを見てもらえる場」はなかなかありません。プロの作家に直接質問できるLIVE配信は、独学では得られない貴重な体験です。
この講座の3つの魅力
1. 体系的に学べる ――「何を、どの順番で」が明確
基礎から応用まで、段階を踏んで学べるカリキュラム。小説の書き方に関する情報はネット上に溢れていますが、それをどの順番で学べばいいかがわからないのが初心者の悩み。この講座はその「順番」を設計してくれています。
2. 実践まで伴走してくれる ――「書き上げる」が講座のゴール
講座のゴールは「知識を得ること」ではなく「1本書き上げること」。インプットだけでは書く力は身につきません。課題と実践編で「書く→フィードバックを受ける→直す」サイクルを体験できるのが最大の価値です。
3. プロの作家と直接交流できる
LIVE配信で額賀さんに直接質問できるほか、受講生同士の交流機会も用意されています。同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨できる環境は、孤独になりがちな執筆活動の大きな支えになります。
こんな人に向いている
• 独学で限界を感じている初心者
• 書き方の本は読んだが、実際には書けていない人
• プロの作家から直接学びたい人
• 「書き上げた」という成功体験がまだない人
他のオンライン学習オプションとの比較
2025-2026年現在、小説の書き方を学べるオンラインサービスは増えています。選択肢を知った上で判断しましょう。
• Schoo(スクー) ――無料の生放送授業あり。小説特化ではないが、ライティング系講座が豊富
• ストアカ ――単発講座が多い。特定のテーマ(キャラ造形、プロット作り等)をピンポイントで学びたいときに
• Udemy ――海外製の創作コースが充実。英語ができればクリエイティブ・ライティングの良質な講座が数千円で受講可能
• ココナラ ――個人のプロ作家から添削を受けるサービス。1対1の個別指導
「拝啓、小説を書いてみませんか」の優位性は、体系的なカリキュラム+実践+プロ作家の伴走が一体になっている点。単発講座では得られない「書き上げるまでの道筋」が組まれています。
まとめ
「拝啓、小説を書いてみませんか」は、小説を書きたいが独学に限界を感じている方にとって、心強い選択肢です。
• 全25回(講義16回+実践9回)の体系的カリキュラム
• 松本清張賞受賞作家・額賀澪さんの直接指導
• ゴールは「知識」ではなく「1本書き上げる」こと
もちろん、講座を受けなくても小説は書けます。このブログの記事を順に読んでいけば、独学でも十分に基礎は身につくはず。でも「誰かに背中を押してもらいたい」「プロに見てもらいたい」と思ったとき、こういう選択肢があることを知っておいて損はありません。
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