久しぶりにギターを弾くと指が痛い。久しぶりに文章を書くと心が痛い。それでもいずれは。
こんにちは。
杞優橙佳です。
『空の青さを知る人よ』を見て、
久しぶりにギターを弾き始めました。
もちろん弾いているのは映画の主題歌である
あいみょんの『空の青さを知る人よ』です。
ギターを弾くのは本当に1年ぶりくらいで、
左手(弦を押さえる方)の指がプニプニになっていて、
1時間も弾くと指先が痛くてたまりませんでした。
※それでも、コードの押さえ方なんかは身体が覚えているものですね。ふしぎ。
指がプニプニだからか
FコードやBコードの音がきれいに出なくて、
『空の青さを知る人よ』が弾けないよーと凹みます。
ただ、翌日、翌々日と続けて弾いていくにつれて、
指の皮も徐々に厚くなりまして、
前みたいにいい音が出るようになっていました。
長いこと休むと皮もプニプニになって
また始めようとすると最初は痛いけれど、
続けていくうちに
皮が厚くなって痛みを感じなくなるんだな。
人間の体ってふしぎ!と思いました。
そしてふと、
これって小説にも言えることかも知れないと思いました。
小説の場合は、指の痛さというよりも心の痛さですかね。
久しぶりに小説を書いたりすると、
下手な自分がこんなコトしてていいの?とか、
これ面白いか?とか、
書いてて恥ずかしいとか、
そういう心の痛みが出てくるんですよね。
でもそれも毎日書いているとなくなってきます。
結果として、もうちょっと勉強してみようかな?なんて前向きさも出てきて、続けるうちに以前よりも上手な文章がかけるようになったりするわけです。
少し辛くなることもあるけれど、
一日ツイート一個でも書いておくと、
積み重ねが形になっていくような気がします。
そんな私もいま、ブログを書くのがちょっときつくなっているのですが、こういったエッセイは書きやすいので、エッセイでほそぼそと続けさせていただければと思います。
いつも読んでくださる方に、本当に感謝です。
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