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FICTION DATA GUIDE / 2026

小説・ライトノベルの統計読む人、書く人、出版のいま。

本はどれくらい読まれ、どこで買われているのか。投稿サイトや公募には何作品が集まるのか。調査の数字と、そこから分かることをテーマ別に読めます。

4テーマ・17の統計 確認・更新:

数字を押すと、対象・調査方法・出典を確認できます。各調査の母集団は異なります。

小説に関わる17の統計

17項目

上のメニューでテーマを切り替えられます。各項目は「数字・表・解説・読み方の注意・出典」の共通形式です。

月に本を「読まない」が62.6%。本以外の文章を読む人も多い

文化庁「令和5年度 国語に関する世論調査」/2024年1月16日〜3月13日/16歳以上・3,559人/郵送調査

62.6%月に本を読まない
69.1%以前より読書量が減ったと回答
75.3%本を読まない人のうち、本以外の文字情報をほぼ毎日読む
問7。本は電子書籍を含み、雑誌・漫画を除く。無回答を除いた選択肢を掲載。
1か月の冊数割合
読まない62.6%
1〜2冊27.6%
3〜4冊6.0%
5〜6冊1.5%
7冊以上1.8%

「本を読まない」と答えた人に、本以外の文字情報を読む機会を聞くと、75.3%が「ほぼ毎日」と答えています。SNSやネット記事を含むため、62.6%を「文字を読まない人の割合」とは扱えません。

書き手が読むなら本の読者と、ネットの文章を読む人を分けて考える材料です。この調査だけでは、Web小説の読者が何人いるかまでは分かりません。
調査条件と比較の注意

2020年度から面接調査を郵送調査に変更。以前の値との単純比較は避けます。2024・2025年度の同調査には読書の設問がなく、この設問は2023年度版を参照しています。「75.3%」の分母は本を読まない回答者で、全回答者ではありません。

出典:文化庁・結果概要PDF(問7・問7付問1・問8)

5月に本を読まなかった高校生は55.7%

全国学校図書館協議会「第70回学校読書調査」/2025年6月実施/小学4〜6年3,354人・中学生4,440人・高校生4,238人

12.1冊小学生の平均
3.9冊中学生の平均
1.4冊高校生の平均
5月の1か月に読んだ本が0冊の割合(0〜100%)
小学生9.6%
中学生24.2%
高校生55.7%

同じ調査の中で、高校生は小中学生より平均冊数が少なく、0冊の割合も高くなっています。ただし、同じ子どもを追跡した調査ではありません。「進学したことで読まなくなった」と原因まで決めることはできません。

書き手が読むなら小学生・中学生・高校生を一つの「若者読者」として扱わず、想定する学年を具体的にするための資料になります。
調査条件と比較の注意

全国の学校を抽出し、各学年1クラスで実施。雑誌は別の設問です。大人の月間冊数や大学生の1日の読書時間とは、対象と設問が異なります。

出典:全国学校図書館協議会「学校読書調査」の結果

大学生の読書時間「0分」は51.5%。読む人の平均は56分

全国大学生協連「第61回学生生活実態調査」/2025年10〜11月/分析対象13,277人・31大学/2026年2月24日公表

51.5%1日の読書時間が0分
25.4分0分の回答も含む平均
56.0分0分を除いた平均
図表47と図表1。書籍費は自宅生のみの月平均で、小説以外も含む。
指標2023年2024年2025年
読書時間0分47.4%45.6%51.5%
平均読書時間・0分を含む30.6分30.2分25.4分
平均読書時間・0分を除く64.7分63.1分56.0分
自宅生の書籍費/月1,300円1,450円970円

「平均56分」は読書をする学生だけの値です。0分の回答を含めた平均は25.4分でした。自宅生の書籍費は月970円ですが、借りた本や無料のWeb小説もあるため、購入額をそのまま読書量とは見なせません。

書き手が読むなら読書に使う時間と、本に使うお金を別々に見られる調査です。無料で読む習慣と、有料の本を買う習慣を分けて考えられます。
調査条件と比較の注意

全調査の43,411人ではなく、継続比較用の30大学生協・31大学の13,277人を分析。回収率18.0%。前年から国公立大学の構成比が13.9ポイント増えています。「0分」は月間0冊とは別の指標です。

出典:全国大学生協連・第61回概要報告(図表1・47)

読む本を選ぶ場所は、書店57.9%、ネット33.4%

文化庁「令和5年度 国語に関する世論調査」問7付問2/月1冊以上読む回答者/2つまで回答

57.9%書店で実際に手に取る
33.4%インターネットの情報を使う
25.0%図書館・図書室で手に取る
回答の上位4項目。複数回答なので合計は100%にならない。
選び方割合
書店で実際に手に取って選ぶ57.9%
インターネットの情報を利用して選ぶ33.4%
図書館や図書室で実際に手に取って選ぶ25.0%
広告を参考にする14.7%

ネットで選ぶ人がいる一方、書店で実物を見て決める人も多くいます。設問は「どこで買ったか」ではなく「どう選んだか」です。ネットで知って書店で買う、といった組み合わせも含みます。

書き手が読むなら作品紹介をネットだけ、店頭だけで考えず、それぞれで伝える内容を検討する材料です。どのSNSが効くかまでは、この設問から判断できません。

出典:文化庁・結果概要PDF(問7付問2)

Web小説の利用率は16.5%。音声で本を楽しむ人は9.6%

インプレス『電子書籍ビジネス調査報告書2026』/2026年5月21〜31日/モバイル利用者12,727サンプル/2026年7月23日公表

16.5%Web小説をよく・たまに利用
9.6%オーディオブックをよく・たまに利用
17.8%直近1年に有料電子書籍を利用
「利用」はサービスごとの回答。利用者の重複があるため足し合わせない。
指標内訳・割合
Web小説をよく利用4.9%
Web小説をたまに利用11.6%
オーディオブックをよく/たまに利用2.4%/7.2%
無料の電子書籍のみ利用28.5%

Web小説の利用率は同報告の前年値15.5%から1.0ポイント上がりました。紙の本の冊数とは別に、Webや音声を通じた読書を数えられる点がこの調査の特徴です。

書き手が読むならWeb小説は「読んでいる人がどれくらいいるか」、投稿サイトのPVは「ページが何回表示されたか」です。読者数の話では、この二つを使い分けます。
調査条件と比較の注意

スマートアンサーのアンケートパネルをアプリ上で調査し、性別・年代構成を比重調整。日本人全体の16.5%という意味ではありません。有料電子書籍には漫画なども含みます。文化庁の電子書籍利用40.3%とは対象・時期・設問が異なります。

出典:インプレス『電子書籍ビジネス調査報告書2026』公表資料(図表5・7・8)

2025年の出版市場は1兆5,462億円。紙は1兆円を下回る

全国出版協会・出版科学研究所/2025年1〜12月/2026年1月26日公表/推定販売金額

15,462億円紙+電子・前年比1.6%減
9,647億円紙・前年比4.1%減
5,815億円電子・前年比2.7%増
2025年の推定販売金額。電子書籍は文字もの・写真集など。
区分金額前年比
紙の書籍5,939億円同率・2億円増
紙の雑誌3,708億円10.0%減
電子コミック5,273億円2.9%増
電子書籍459億円1.5%増
電子雑誌83億円3.5%減

紙の市場全体は縮小しましたが、紙の書籍は前年とほぼ同じ水準でした。「出版不況」と一括りにすると、書籍と雑誌、紙と電子の違いを見落とします。

書き手が読むなら小説だけの市場でも、著者が受け取る印税でもありません。小説の売れ行きを考えるときは、次のラノベ市場や電子の文字ものの値と合わせて範囲を確認します。
集計条件と比較の注意

紙の推計は取次ルートが対象で、出版社の直販などを含みません。紙のコミックスは雑誌区分に含まれます。異なる調査機関の電子市場推計を、この紙の数字に足し直すことは避けます。

出典:出版科学研究所・2025年出版市場ニュースリリースPDF/国立国会図書館による紹介

2024年の紙ラノベは約167億円。電子や漫画化は別の数字

出版科学研究所『出版指標年報2025年版』を引用した飯田一史氏の解説/対象年2024年/解説公表2025年8月2日

81億円ラノベ文庫
86億円単行本ラノベ
167億円2区分の合計・当サイト計算
文庫と単行本の金額・前年比を同解説から確認。合計額は81+86。
区分推定販売金額前年比
ラノベ文庫約81億円18.2%減
単行本ラノベ約86億円15.7%減

二つの区分とも前年を下回っています。ただし、これは紙のラノベと分類された本の推計です。電子版、コミカライズ、アニメなどを合わせた作品ビジネス全体の規模ではありません。

書き手が読むなら「ラノベ市場が167億円」とだけ紹介せず、「2024年の紙の文庫・単行本」と添えます。作品の累計発行部数や電子売上とも区別が必要です。
資料確認の範囲

年報原本を直接確認した値ではなく、署名付きの二次資料を参照しています。2025年分は未確認のため、「最新の市場規模」とは表記していません。別年の出版市場全体で割ったシェアも掲載していません。

参照:飯田一史「2つの電子書籍市場『推計』はどのくらい・なぜ違うのか」/原資料:出版指標年報

インプレス推計の電子書籍市場は6,846億円。文字もの等は615億円

インプレス『電子書籍ビジネス調査報告書2026』/2025年度/事業者へのヒアリング等による推計/2026年7月23日公表

6,846億円電子書籍市場・前年比2.1%増
615億円文字もの・写真集など
87.8%同推計に占めるコミック
この表はすべてインプレスの同一推計。出版科学研究所の表とは分けて掲載。
区分2025年度
電子コミック6,010億円
文字もの等615億円
電子雑誌221億円
合計6,846億円

出版科学研究所の電子出版5,815億円と、この6,846億円は、調査機関も集計期間も異なります。「市場が一気に増えた」と時系列でつないだり、平均を取ったりする数字ではありません。

書き手が読むなら文字もの等には文芸のほか、実用書や写真集も含まれます。615億円を小説だけ、あるいはラノベだけの市場と読み替えないことが大切です。

出典:インプレス『電子書籍ビジネス調査報告書2026』公表資料(市場規模・図表2)

掲載120作品のうち、Web発として登録している作品は82作

当サイトの作品DB/集計日2026年10月8日/DB更新日2026年5月12日/無作為抽出ではない

120作品対象作品数
82作品なろう・カクヨム・その他Web
68.3%82÷120・小数第1位に丸め
作品IDで重複を除き、DBの発表元分類を集計。
DBの分類作品数
小説家になろう61
カクヨム13
その他Web8
文庫レーベル等38

アニメなどの展開がある既知の作品を多く選んだDB内での構成比です。「ヒット作全体の68.3%」「ラノベ全体の68.3%」ではありません。分類は後の調査で修正される場合があります。

書き手が読むなら発表元の違う作品を探す入口として使えます。作品ランキングで「発表元」を絞ると、実際の作品と数値の出典を確認できます。
集計条件と比較の注意

既存のDB分類のみを数えています。作品ごとの累計部数は公表年や漫画版を含む範囲が異なるため、ここでは部数の中央値を「小説の標準的な売上」として紹介していません。

集計元:作品DB+候補DB

なろうは約151万作品。カクヨムは月間約570万人

小説家になろう公式表示・2026年10月7日確認/KADOKAWA K-Insight・2026年6月30日公表

約151万作品なろう・R18を含む掲載作品
約570万人カクヨム・月間ユーザー
約8億PVカクヨム・月間ページ表示
作品数・人・PV・書籍点数は別の指標。サイトの優劣を表す順位表ではない。
サイト・指標公表値時点
なろう・全掲載作品数1,509,333作品2026年10月7日
なろう・全年齢作品数1,339,449作品同上
なろう・アニメ化制作タイトル200作品超2026年の公式案内
カクヨム・定期的に投稿する作家2万人以上2026年6月
カクヨム・商業化された書籍点数3,500点超開始から10年間

カクヨムの「書籍点数」は刊行物の点数で、Web小説のシリーズ数や作者数とは別です。なろうのアニメ化制作タイトルも、放送が終了した作品数とは限りません。

書き手が読むなら月間利用者と累計登録者を並べて「読者が多いサイト」を決めないようにします。規模を知る資料と、自分のジャンルが読まれるかを調べる資料は別に必要です。

出典:小説家になろうについて/KADOKAWA K-Insight・カクヨム10周年インタビュー

カクヨムの作者還元は累計11億円超。年収とは分けて見る

KADOKAWA「Web小説のクリエイターエコノミー」/2026年3月3日公表/制度開始後の累計

11億円超各制度を合わせた総還元額
8,000人以上換金を経験した作者
300万円以上収益上位100人の平均・累計
金額はいずれも年収や全作者の平均ではない。
公表指標含むもの・集計範囲
総還元額11億円超広告収益、サポーターズパスポート、カクヨムネクストの分配を合算
上位100人の平均300万円以上ロイヤルティプログラム開始後からの累計
換金経験8,000人以上一度でも換金した作者。毎月収益を得ている人数ではない

投稿サイトから直接収益を受け取る仕組みの実績です。一方、この発表だけでは作者全体の中央値や、生活費をまかなえる人の割合は分かりません。

書き手が読むなら「上位100人の累計平均」を、自分の年間収入の目安にはできません。制度の実績と、個人の収入見込みを分けて読む資料です。

出典:KADOKAWA・作者還元額11億円突破の発表(累計に関する注記を含む)

電撃小説大賞は3,719作品から5,088作品へ

第32回・第33回の公式発表/単位は応募作品/第33回は2026年9月の3次選考通過発表までを掲載

3,719作品第32回の応募総数
5,088作品第33回の応募総数
1,369作品増2回の差・当サイト計算
第32回は2025年、第33回は2026年。長編・短編の内訳も公式値。
区分第32回第33回
応募総数3,7195,088
長編2,5363,571
短編1,1831,517
受賞作品9結果未掲載

第33回は1次選考310作品、2次148作品、3次61作品が通過しました。応募数は増えていますが、応募者の増加やAI利用が原因かどうかは、この集計からは分かりません。

書き手が読むなら応募作品には長さやジャンルの違いがあり、一人が複数作品を出すこともあります。「受賞作品数÷応募作品数」を、その人自身の受賞確率とは扱いません。

出典:第32回・受賞作品発表/第33回・3次選考通過作品発表

カクヨムコン11は長編12,712作品、短編19,249作品

カクヨム公式結果発表/募集2025年12月1日〜2026年2月2日/結果公表2026年5月28日

12,712作品長編部門の応募
19,249作品短編部門の応募
3,673作品最終選考対象・長短合計
割合は最終選考対象数÷応募数を当サイトで計算。受賞率ではない。
部門応募最終選考対象対象割合
長編12,7122,13416.8%
短編19,2491,5398.0%

長編は10万字以上、短編は400〜1万字と応募条件が異なります。短編にはエッセイ・ノンフィクションも含まれるため、合計31,961作品をそのまま「ラノベの応募数」とは呼べません。

書き手が読むなら読者選考のある公募と、編集部が選ぶ新人賞では選考方法が違います。応募数だけで「通りやすさ」を比べるより、募集要項との相性を確認するための背景資料です。
集計条件と比較の注意

単位は作者ではなく作品です。カクヨムプロ作家部門には読者選考評価によらず最終選考に進む扱いがあります。また賞の重複があるため、各賞の数を単純に足して受賞作品数にはしていません。

出典:カクヨムコンテスト11・最終選考結果/長編の応募要項/短編の応募要項

生成AIの利用経験は58.8%。20歳以上では52.2%

総務省『令和8年版 情報通信白書』/2025年度個人向けアンケート/2026年公表

58.8%国内回答者の利用経験
52.2%20歳以上に限った利用経験
55.0%テキスト生成AIの利用経験
2025年度から15〜19歳を追加。同条件の年齢範囲に近づけるなら20歳以上の値を使う。
調査年度公表された全体値20歳以上の値
2023年度9.1%9.1%
2024年度26.7%26.7%
2025年度58.8%52.2%

15〜19歳の利用経験は91.7%、20代は78.2%と報告されています。ただし、利用経験は一度でも触れた人を含みます。毎日使う人の割合や、小説の本文をAIに書かせた人の割合とは別です。

書き手が読むならAIが身近になったことを知る資料です。この値だけで「若い読者はAI小説を好む」「AIで書くことに慣れている」とは判断できません。

出典:総務省・日本における生成AIサービスの利用経験/白書概要PDF(年齢別の結果)

大学生調査では生成AIの利用経験が92.2%

全国大学生協連「第61回学生生活実態調査」/2025年10〜11月/分析対象13,277人/2026年2月公表

46.7%2023年調査
68.2%2024年調査
92.2%2025年調査
生成AIの利用経験(0〜100%)
2023年46.7%
2024年68.2%
2025年92.2%

調査では、授業・研究やレポート作成などの学習用途が中心と説明されています。翻訳や相談などの日常的な用途もありますが、92.2%が創作にAIを使っているという意味ではありません。

書き手が読むなら学生のAI経験と読書時間は別々の設問です。両方の数字が変化していても、AIが読書時間を減らしたという因果関係は、この比較からは示せません。
調査条件と比較の注意

分析対象は30大学生協・31大学。全国の全大学生を数えた値ではありません。大学の構成比が前年と異なる点にも注意が必要です。

出典:全国大学生協連・第61回概要報告(生成AIの利用状況)

9月初掲載作品の14.6%に「AI直接使用」のキーワード

なろう小説APIの全年齢・検索可能作品/取得2026年10月8日14:20 JST/取得時のキーワードを初回掲載月別に集計

15,625作品9月初掲載・検索対象
2,276作品指定キーワードを含む
14.6%9月初掲載作品内での割合
各月末の観測ではなく、2026年10月8日に検索できた作品の比較。
初回掲載期間作品数キーワードあり割合
6月9〜30日8,96395810.7%
7月14,5781,64911.3%
8月15,2972,07313.6%
9月15,6252,27614.6%
参考・全期間1,256,74010,6010.84%

新しい月の作品群ほど、取得時点で指定キーワードを持つ割合が高くなっています。ただし、後から設定された作品や削除された作品もあるため、「毎月末のAI作品比率が上がった」とは言い換えられません。

書き手が読むなら本文のAI使用率を判定した数字ではなく、作品単位の公開キーワードの集計です。間接利用や補助的利用、未申告を含めたAI利用全体の割合は、この方法では分かりません。
集計条件・再現用データ

キーワード欄を対象に「AI直接使用」で部分一致検索。初回掲載日の範囲をJSTで指定し、月末23:59:59までを含めています。返却サンプルの日付とキーワードも確認しました。検索除外・非公開・削除作品は含みません。APIの件数は最大4時間遅延する場合があります。

取得条件・分母・分子・URLを含むJSON。作者数や全掲載作品数とは別の母数です。

出典:なろう小説APIを用いた当サイト集計。2026年10月7日版から取得日と期間境界を更新。

回答した英国小説家の33%がAIを利用。主な用途は情報検索など

University of Cambridge・Minderoo Centre/2025年2〜5月調査/小説家258人/2025年11月20日公表

33%仕事の中で生成AIを使う
39%収入に既に悪影響があったと回答
51%仕事が置き換えられる可能性を懸念
小説家の回答を掲載。出版関係者全体332人の回答とは分けている。
設問・項目割合
生成AIを仕事で利用する33%
生成AIを使わない67%
将来の収入への悪影響を予想85%

利用には情報検索などが含まれ、本文の自動生成だけを数えたものではありません。収入や将来への影響も回答者の認識であり、AIの因果効果を測定した数字ではありません。

書き手が読むなら日本のラノベ作家の利用率には置き換えられません。創作のどの作業でAIを使うかによって、作家の受け止め方が違うことを考えるための海外資料です。

出典:ケンブリッジ大学・調査紹介と対象の注記/報告書PDF

違う調査を、同じ数字として比べないために

01

誰を数えたか

全国の16歳以上、大学生、モバイル利用者、投稿作品。それぞれの数字の分母を確認します。

02

いつの数字か

調査年と公表年、1年間と累計、取得日と掲載月を分けて記しています。

03

何を測ったか

冊数と時間、販売金額と発行部数、PVと人数、利用経験と本文生成は別の指標です。

04

どこまで言えるか

自己申告や選ばれた作品の集計から、因果関係や業界全体の比率までは決められません。

資料と更新について

出典へのリンクは各項目の末尾にあります。国の調査、民間調査、運営者の発表、独自集計、二次資料を見出しで区別しました。図表は確認した数値から作成し、原資料の画像は転載していません。

「2026」はこのページの更新年です。すべての数値が2026年の実績という意味ではありません。原資料で確認できない値は推測で補わず、確認できた年・範囲を表示しています。

編集:腰ボロ作家の物語研究所/更新。誤りの連絡:@kosiboro